☆褥瘡(床ずれ)治療(H26.5.15掲載)

寝たきりの患者様は、同じ姿勢で横になっているので床ずれがおきやすくなります。
床ずれが悪化すると、皮膚が死んで黒ずみ、潰瘍ができます。
深い皮膚潰瘍は治りにくく、栄養障害をおこしたり発熱したりして全身状態が悪化します。
ご本人や介護しているご家族にとって大きな負担になります。
この治りにくい褥瘡の治療も、レーザー治療が有効です。
処置方法は、局所麻酔をして皮膚潰瘍周囲の感染した部分をレーザーで切り取り、そして創面全体を点状にレーザー照射をします。
写真は、左腰にできた直径3cmの褥瘡です。
レーザー治療してから4週間後には周りから皮膚ができています。
 
※治療の様子


もう1例は背中にできた褥瘡です。
背骨に達するほどの深い潰瘍で、細菌感染がありガーゼがびっしょり濡れるほどの分泌液が出ていました。
処置の翌日には潰瘍からの分泌は著しく減り、創縁に肉芽ができて縮小していきます。
4週間で潰瘍は小さく浅くなり、1日1回軟膏を塗るだけの処置で済むようになりました。
※治療の様子
レーザーを使って感染した組織や死んだ組織を除去することにより、そのあとに良い組織ができて治りやすくなります。
(山本尚)


使用したレーザー治療機です。
  
機種名はスマートサイドドット
黒子とり、にきび瘢痕、にきび痕、瘢痕、傷跡の凹凸痕、しわ、たるみ、毛穴の開大、スキントーン・テクスチャーの改善治療を行います




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